スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金田式もどきDCヘッドホンアンプ(コンパクト・バージョン)の製作

金田式ヘッドホンアンプの、「やや怪しげで、少々アンニュイな音」を聴いてもらいたいと思っていた基板が到着しました。

早速に部品を装着し、音を聴いた後、歪率の計測をしましたが、何と!ボリューム・ゼロで0.1Vが振り切れます。

この現象を冷静に考えれば「発振」なのですが、ボリュームを上げるとそこそこの歪率になるので騙されました。
(騙されたは私の言訳です。アンプさんすみません)

【作ったアンプ】
HPA_mKAME_DC_8.jpg

右側が最初に作ったもの。ボリューム・ゼロ近辺で盛大に発振します。

左の基板が再度作り直したもの。同様の発振が出ました。半田付けなどのミスでは無さそうです。
しばらくボリュームを上げ下げし、波形などを観察するとこれは紛れもない発振です。

・・・試作では問題なかった(出なかった)のですが、これは初段差動増幅に使っている2SK170BLの発振です。

冷静になって資料を再度見てみると、金田式は初段FETのgmが高いと発振します(と書いてます)。
ぺるけ式ではむしろ初段FETのgmが高いものを推奨します(そのノリで使ってました)。

これは初段以降の回路に大いに依存するようです。

金田式は初段は少しの増幅しかしてません。2段目の増幅への依存が高いです。
よってここのgmが高いものは不利のようです。

逆に、ぺるけ式は初段増幅が頑張っています。2段目以降はバッファの色合いが濃いと言えます。
よってgmの高い2SK170BLが採用されているということのようです。
gmはデータシートには「順方向伝達アドミタンス 」 |Yfs| =22ms と書かれています。

前置きが長かったですが、2SK170BLを外し、手持ちの2SK246GRをVgsペアで取り付けました。
ちなみに2SK246の gm=1.2ms です。
こんなにも違うんですね。 発振が解消されました。

【歪率】
HPA_mKANE_DC_9.jpg

以前、私が作った金田式バッテリドライブDCヘッドホンアンプの歪率と比較します。

集積度が高いからでしょうか、低出力レンジの歪率はオリジナルよりも本器が若干高いです。
でも高出力域ではむしろ本器が低歪率です。

電池電圧が±5.6Vのオリジナルに比較し、±4Vの本器の出力が低いですが、約44mWあります。十分と思います。

【周波数特性】
HPA_mKANE_DC_10.jpg

試作時データを再現してます。
これまでヘッドホンアンプを多々作りましたが、この超フラット特性が最高性能です。


さて、早速頒布したいところなのですが、パターンミスが6個もありました。
これはいけません。 

限定数で再製作せねばならないようです。


----------------------- 追記 ------------------

電源を入れて3時間以上経過しました。 そこそこ初期荒れが収まった音になったようです。

冒頭、「やや怪しげで、少々アンニュイな音」と書きましたが、全くそのようです。
この音をある方は「エッチな音」と表現してます。
それはどうかと思いますが、かなり真に迫ってくるような音感があります。

好き嫌いがあるかもしれませんがね。




スポンサーサイト

W松通販の文字化け

W松通販はそこそこ扱う品種が充足しているので、一般品を購入することが多い。

しかし、困ってしまうのが、通販商品名の文字化けです。
購入カートに入れたら、日本語の部分が文字化けします。
その文字化けした商品リストがメールで送られてきます。何を買ったのか、全くわからないものが多いです。

例です。
-----------------------------------------------
商品コード: 20270037 商品名: 100・ス{・ス・ス・スi ・ス@AR05DTC3000 税込
み単価: 630円 数量: 1個 税込み金額: 630円
-----------------------------------------------
商品コード: 26020001 商品名: RJ-133G・ス@・ス@RCA 税込み単価: 540円
数量: 1個 税込み金額: 540円
-----------------------------------------------
商品コード: 45080022 商品名: ・スツまみ ・ス@K-5440 税込み単価: 522円
数量: 1個 税込み金額: 522円
-----------------------------------------------
商品コード: 20270030 商品名: 100・ス{・ス・ス・スi ・ス@AR05DTC1500 税込
み単価: 630円 数量: 2個 税込み金額: 1,260円
-----------------------------------------------
商品コード: 16081016 商品名: ・ス}・スC・スN・ス・ス・スr・スc・ス@・ス@・ス
@GH-SDMRHC32G4 税込み単価: 2,139円 数量: 1個 税込み金額: 2,139円
-----------------------------------------------

この原因はSHIFT-JISコードで作られていた商品ページからカートページにデータを抽出する際に起こる、日本語文字コードの違いによるものではないかと推測するのですが、何度か改善を要望してもNOアンサーです。

大手通販?なのに、こんなで通用するのかな?



閑話休題 ゼロ戦を見てきました

オーディオと電子工作のブログですが、私にはこんな趣味もあります。

1.飛行機好き

  1) 見るのが好き
  2) メカが好き
  3) 航空無線好き

2.無線好き

  1) アマチェア無線やってます
  2) 航空無線を始めとして、様々な無線ワッチするのが好きです。


今日の話題は、1-1) と -2) です。

日本の航空史100年記念として、所沢の航空記念館に「ゼロ戦」が展示されています。

アメリカからお借りしたものらしいのですが、ほぼオリジナルの部品で構成された完動品です。
もちろん、エンジンもオリジナルの「栄21型、1100馬力」です。


全く素晴らしい、オリジナルの機体らしいです。美しいですね。

ZERO_1


ノーズファンネルから見えるエンジンです。

ZERO_2

14気筒のエンジン本体はほぼオリジナルのことです。1気筒のシリンダヘッドだけプラグ穴が壊れて換装したそうです。

アルミ製のキャブレターは損耗が激しく、物のものに換装。

シリンダーやピストンはオリジナルとのことです。
流石にピストンリングは磨耗が進んでいたので、新作したそうです(意気込みが凄いです)

この機体がアメリカで飛行しているビデオが放映されてました。

3月末までの展示です。
是非皆様もご覧ください。


感想はその他様々にありますが、皆様のイメージでお感じください。







因果

「因果」とは、原因と結果を示す言葉であるが、何やらそれ以上の複雑なものを示すイメージがある。
まさにその複雑というか、奇妙と言うか、そんな経験をした。

1.会社でのことであるが、小生が作ったFFT回転計が好評で期末駆け込み要求で4台(ハンパ)を作った。
  台数がまとまれば外注できたが、今回は仕方なく小生の手ハンダである(トホホ・泣)

  で、テストしていたら3Vの3端子レギュレータが異常加熱! 調べてみたが良く判らず、これをカットし交換
  が、実は故障していたのは負電圧RegのMAX660だった(新品なのに!)

2.疲れて帰り、音楽を聴こうとしたが、自分で使用中の拙作DACがその日起動しない。
  「USBディバイスの認識不良」とPCが表示する。

  あ、これならばこれだ とばかりにCLOCKのハンダ付けを疑い再ハンダする(可愛そうに)
  が、実は故障していたのは3Vの3端子レギュレータであった。

この2件の故障には何ら因果関係はありません。
でも、何か因果を感ずることを禁じえません。

3端子RegもMAX660も正常な使い方で壊れたのは、私がこの趣味を始めて最初です。しかも同じ日に。

あーー、怖いなーーー、お化けかなアーー。 誤って殺した3端子Regが化けて出たアアーーー


おしまい

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

【番外編2】PICマイコンの基板製作

最近、オーディオジャンルから少し外れて「電子工作」領域で『遊んで』いる。
(いや『遊んで』は成果を出し得ない現状の悔悟であるよ)

私の仕事から、「ハイエンドPIC」を使う必要が生じたが、
これらのマイコンは、『ピンのピッチが0.5mm!!!』なのである。

64ピンや100ピンとなれば変換基板を使った場合のサイズは「お化け基板」となる。
dsPIC1

到底、10mmや14mm□の小さいマイコンの「省スペース性」の恩恵を受け得ない。

そこで、『自作基板を(自力で)作ることにした』

・・・・・
・・・・・

色々大変だったが、これがその基板写真である。
dsPIC2
・中央左が、dsPIC33FJ256GP506(64pin)である。
 ピン足のピッチが0.5mm、ピンの足幅が0.18~0.20mm
・右側がAD5531(10bitD/A)、ピンのスペックはpicと同じである。

製作での肝心な部分
・設計は以外に簡単です。EAGLEを使いました。
・フォトエッチングのシートは「インクジェットプリンタ + 専用OHP用紙 + 写真用紙選択 +
 精細印刷 + 黒」で作ります。
・半田付け(これが最大の難関です)
 基板のパターンに予備半田付け:「基板に半田用フラックスを塗って」
                      「半田コテに極少量のハンダを付け」
                      「基板のパターンに流す」
 ICを付けるには、「位置あわせを厳密に行う」「セロハンテープで仮止め」
            「先端を細くした半田コテで」
            「余盛の基板上の半田でICを付ける(ハンダを流さないこと)」




プロフィール

haiga

Author:haiga
私のブログへようこそ!
電気オンチが始めた自作オーディオです
2010/3/17 電子工作をプラスしました。

自作オーディオの楽しみ共有のため、私が作ったパーツ提供をしてます。質問や要望を遠慮なくコメント欄に書き込んでください。

FC2カウンター
その日1回目にアクセスいただいた方の総カウントです
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。