統合アンプ#2の製作(NOS DAC仕様) 【解説編】

「お前のブログを見たが、よく判らんよ」と、よく言われる。

考えてみると、またそう思って見直すと、「何じゃこれ、説明が足りんよ」と感じました。

・・
・・・

で、だ。
「統合アンプ#2の製作(NOS DAC仕様)」を題材に、【解説編】を作ってみようと思った次第であるヨ。

よって、アンプなどの構成をよく知っている方には全くに蛇足の説明となるが、まあやってみましょう。
変更した記述を黄色字で示します。

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『USB DAC、CM102-A+ のデジタル出力音の良さに惚れ込み、NOS DAC、CS8414+TDA1543 に組み合わせて使っている』

【USBからデジタル音を抽出するに、その音が良いと言われているCM102-A+というICを使い、このデジタル出力を更に精度を高め良い音にするため、CS8414というDAI(Digital Audio Interfase)ICで音を鍛えなおして、TDA1543というDACで音にしている】

今回はこの2つを内蔵した統合アンプを作った。 身内へのクリスマスプレゼント(に間に合わず)
MAIN_AMP_2_6  MAIN_AMP_2_1
外観は1台目と変わりません。           左下が本命のNOS DAC
                               右下がUSB DAC(デジタル出力専用)
                               上側はSPアンプ(TDA1552Q)とヘッドフォンアンプ
                                                 (LME49720×2)
                              ↓
                              上に見えるのがスピーカーアンプ(TDA1552QというIC使用)と
                              ヘッドフォンアンプ(LME49720オペアンプを2個使用)


【NOS DAC】 今回のアンプ構成で、最も「音の繊細な解像度」に寄与している部分である
MAIN_AMP_2_2
前作と異なるのが、 ・電源3端子レギュレータ3→2個(基板容量的にオーバーだった。電源構成から2個で十二分)
              ・IV抵抗がRMGからDARE(入手性)
              ・アナログ部カップリングCONが、MKS2+MTFFからMTFF×2(2.2u+2.2u) (搭載性)
             ↓
             ・NOS DACの電源はACアダプタの12VDCから5VDC出力の3端子レギュレータで変換して
              いるが前作の3個使用を、基板ギリギリだったので電源容量を考慮しても2個で十分と判断し
              個数を削減した。

             ・TDA1543出力の電流からアナログアンプで使用する電圧に変換するIV抵抗を買いに行けず
              止む無く、理研RMGカーボン抵抗から、手持ちのDARE,CMF金属皮膜抵抗に変更した。

             ・青い四角が2個ずつ並んでいるのがアナログ出力部のカップリングコンデンサである。
              前作はこの積層型メタライズドポリエステルMTTF050J225(2.2uF)×2個と、メタライズドポリエステル
              フィルムMKS2(2.2uF)×2個の組み合わせであったが、部品交換用ヘッダピンを入れたので
              MKS2の高さがケースに入らず断念した。

              これらの抵抗とカップリングコンデンサはアナログ電流を直接通すものなので、直接的に
              音質に影響すると言われている。
              RMGとDAREの差は大きく影響しないようだが、気のせいかもしれないがMKS2を外したので
              音の繊細さより太さが増強されたかもしれない。


【USB DAC】 CM102-A+という安価なUSB DACながら、デジタル出力は優秀らしい
          ↓
          USB DACのICには安価(イーエレで380円)なIC、アナログ出力の音質は繊細さに欠けたが、
         デジタル出力は秀逸であった。
         前作では出力電圧が低いという問題があったが、今回再度採用した。
         
MAIN_AMP_2_3
前作ではデジタル出力のレベルが低かった。 デジタル出力用トランス(トロイダルコイル)をサイズアップ(確か500uH)

前作ではデジタル出力の電圧出力が低く、暫定的に主力部のカップリングコンデンサを短絡してあったが、
今回はデジタル出力用トランス(トロイダルコイル)をサイズアップしてOKとなった。500uH(千石電子)を使用した。


【スピーカーアンプ】                  【ヘッドフォンアンプ】
MAIN_AMP_2_5  MAIN_AMP_2_4
TDA1552Qを使ったスピーカーアンプには変更無し? あ、いや、入力カップリングCON(UTSJ)を2.2uにアップ
右側に見えるのは、ヘッドフォンアンプ用の電源。LME49720オペアンプを使っているのでマイナス電源が欲しい。
5Vの3端子レギュレータ(4805S)からマイナス電源レギュレータ(MAX660)で-5Vを作っている。
それをπ型ノイズフィルターに通している。

TDA1552Qを使ったスピーカーアンプの基本回路は変わらないが、入力カップリングコンデンサを従来の0.47uF
から2.2uF(UTSJは不変)に変更した。低域UPを狙ってみた。

このスピーカーアンプ基板の茶色いコンデンサの右側にはヘッドフォンアンプ用の±5V電源を設けた。
ヘッドフォンアンプにはLME49720というパワー豊かで繊細な音がするオペアンプを2個増幅する形で採用してる。
このオペアンプの性能を十分に出すためにも±電源が欲しいのである。
供給が12VDCの単電源であるので、3端子レギュレータ(4805S)でまず5V電源を作り、これをMAX660という
マイナス電源レギュレータに通している。
これらの+と-出力を各々π型フィルター(コンデンサ0.022uFとコイル30uHを使った電源ノイズフィルタ)に通している。


更に右に見える黒い四角のものは、メインアンプとヘッドフォンアンプの電源と入力を切り替えるリレーである。
なんせ、省エネアンプなのでネ(スピーカーアンプ選択のときはリレーはOFFになってます)

更にスピーカーアンプ基板の右に見える四角いものは、メインアンプとヘッドフォンアンプの電源と入力を切り替える
リレーである。
多分、このアンプは主に使用されるのがスピーカー駆動であろうから、このときのヘッドフォンアンプの電力は
全くの無駄となる。数十mAの電流だが3端子レギュレータの熱放出も考えると、省エネ的にも未使用時はOFFに
したい。
合わせて入力信号も当然ながら切替が必要なので、12V駆動のリレーを2個使っている。


で・・・ 肝心要の音の評価である。

私の大好きな、Diana KrallWhitney Houston渡辺 貞夫中島 美嘉、そして、秋元順子を聴いた。

期待した通りの、解像度の非常に高い音質である。

左右のヘッドフォンからの楽器の定位も秀逸である。

スピーカーからの音が、少し低域が強いのはカップリングコンデンサを0.47uFから2.2uFにしたせいかもネ。

(この記述は間違いである)カップリングコンデンサを0.47uFから2.2uFにした狙い通りである。


楽音に対する人の評価は様々なので、聴いた人の評価を待ちましょう。

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少しは判りやすくなったかナア ?...

むしろ煩雑だったりしてね・・・・・



テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

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電気オンチが始めた自作オーディオです
2010/3/17 電子工作をプラスしました。

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