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ぺるけ式FET差動ヘッドホンアンプ v3の製作

ぺるけ式FET差動HPAのv3がリリースされていました。
不覚にも2日前まで知りませんでした(オヨヨ)


私の会社のオーディオ好きの先輩がヘッドホンアンプを探していました。
彼はSONYのノイズキャンセリング・ヘッドホンを愛用していて、「この音がBest」と言います。

k式HPA、拙作V4 HPAを試しましたが、前者は(多分発振かな)バリバリ音で敗退、まれに音が出るときあるのですが、ご希望の音ではないようです。
後者は(パワーが)イマイチということでした。

困った私が提供したのは、ぺるけ式v2でした。
統合アンプの調子がイマイチだったので迷惑をかけましたが、会社の昼飯時間のあと10分の時点で正常な再生ができました。
彼の視線は「これしかない」というもの、後のコメントは「あの音が耳から離れない」でした。

・・・という、長い前振りがありまして、ハイ、ぺるけ式HPA v3の製作です。

【外観】
PE_v3_5
ぺるけさんのHPではスイッチやPHONES端子は後ろなのですが、
狭いので、オーソドックスに前側にスイッチ、PHONE端子を配置しました。

PHONE端子はφ6.3とφ3.5の並列です。
40Ωインピーダンスのヘッドホンを2台併用しても問題なく駆動できました。

PE_v3_6
背面には外部入力のRCAとφ3.5 Stereoジャック、電源DCジャックを配置しました。
RCAジャックは広く設置しました。

【内部】
PE_v3_3
自作のエッチング基板で作ってみました。
100×125mmの基板です。
2年前に購入したサンハヤトの紙フェノール基板ですが、問題無く使えました。
このサイズですと、EAGLEは有償版でなければ使えません。

PE_v3_4
いつものコンパクトHPAとは違って、かなりゆったりした配置ができました。

電源系コンデンサが4700uFになってかなり背が高くなりました。
HEN110420ケースでギリギリの高さです。
写真はありませんが、最下段の溝に基板を載せていますので2mmほど基板幅を削りました。

PE_v3_2
基板裏面には薄くレジスト・ペイントを塗って防錆しました。
多分、長期間愛用されると推測した処置です。

【基板図】
PE_v3_1
電源系はかなり太い幅にしています。
負帰還抵抗の半固定は固定抵抗51Ωにしています。

【製作のポイント】

k式HPAと異なり、調整要素が殆ど無くても素晴らしい音が出る、ぺるけ式HPAなのですが、
一点だけピーキーな選択要素が、初段FET・2SK170の特性セレクトです。

今回は以前セレクトしていたパーツを使用しました。(いやはや3年前ですね)

Vgsを-0.17~-0.31Vの範囲で±1mV以内のペア」が規定です。
使った2SK170のVgsは-0.226V近辺でした。
結果として2SK170のソース端子部の電位は、規定0.15~0.32Vに対して、0.211V、0.213Vのほぼ順当な値となりました。

【音質】
前v2に比較するとかなり厚い音になったと思います。
コンデンサ容量が寄与しているのでしょうか。

でも、決してドンシャリではありません。バランスの取れた、高音系も綺麗な音感です。
これがぺるけ式ヘッドホンアンプの本領なのですね。

私の拙い言葉では十分に表現できません。是非、皆さんも体感なさって下さいね!

・・・k式で始まった2012年でしたが、私のHPA作り原点のぺるけ式で終わり ですね。

・・・・・聴き込めば聴きこむ程に、このHPAの良さが判ってきます。



テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

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2010/3/17 電子工作をプラスしました。

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