ミニDCアンプ・その2 が5年ぶりに帰ってきました

5年前に作ったミニDCアンプ(その2)が友人宅から帰って来ました。
(製作記事は上記参照)

その友人は音楽好きで、趣味の手料理を作りながら台所でBGMを流すのに使ってくれていたのです。
片チャンネルの音が出なくなった、ということでドック入りです。

【開腹チェック】
miniDC_AmpNo2_1.jpg

少し凝ってレタリングしましたね。5年経過しても綺麗です。大事に使って頂いてたようです。

miniDC_AmpNo2_2.jpg

アンプ・メイン基板の上に、オペアンプDC補正回路回路付きのトランジスタ式レールスプリッタ電源が載ってます。12VのDCアダプタからの単一電源を±6Vに疑似的に分割します。

チェックしてみるが電源は正常に動作してます。

miniDC_AmpNo2_3.jpg

おお、そうです。このアンプには幻の名器と言われる2SC959トランジスタをドライバ段に使ったのでしたね。

miniDC_AmpNo2_4.jpg

駆動される終段Tr・2N3055。うっすらと埃が付いている程度です。

...アイドル電流などもチェックしましたが、通電していると徐々に上がり気味になる金田式アンプの特性がありますが(温度補正に使っているサーミスタの特性が金田さん指定の物と異なることも一因らしい)、大きな問題ありません。

・・・
・・・

異常が見つからないので再組して音出ししてみました。・・・いや、いや、良い音が出て問題ありません。

・・・原因不明ですが、まあ良いでしょう。

しばらく音楽を流してみましたが、中域の温かみに特徴がある音感です。

【このアンプの歪率・2012年製作時データ】
miniDC_AmpNo2_5.jpg

そう言えば、作った時は良く判らなかった上図のように少量音領域でも歪率が下がらない理由は、ドライバ段を駆動する負荷抵抗に原因があったのでした。負荷抵抗を外して改造しようかとも思いましたが、これはこれで良い音なので止めました。金田式回路原型に近いと思います。



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2010/3/17 電子工作をプラスしました。

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